ワイルドトレイルってどんな道?バンクーバー島ってどんなところ?
わくわくと緊張で迎えたトフィーノマラソン(edgetoedgemarathon)当日!
スタート地点へ向かう朝、
見事に誰も歩いておらず、
「あれ?ランナーがいないな?」と少し不安になりながら宿から2kmほどのスタート地点へ。
会場に着いてみると、まだセッティングをしていたりと
のんびり。
当日ゼッケン受け取りもあったのでバンク―バーから土曜日と日曜日を使って1泊旅行でも出場できそうです。
ランナーも集まってきました。
山もすぐ正面に見え、漁船の集まる場所がスタート地点。
予想とは違い、半袖で走れそうなすがすがしい朝です。
9時、ハーフマラソンの部がスタート!
まずはロード(普通の道)を9キロほど走ります。
この最初の一般道を走る道が思ったよりもアップダウンの繰り返しで
登り坂も下り坂も本当に急で
写真のとおり、直角に見えます!
みんなキツイそうにしながらも、トレイル(山道)を楽しみに進みます。
そして遂にトレイルに入る入り口が見えてきました!
山道もアップダウンの繰り返しですが、じゃり道に階段に
どんな風に走れるのかワクワク!
トレイルに入ってから不思議とスピードが速くなった気がします!
下りは力を入れなくても自然と猛スピードが出て、
そのまま自然に身を任せて走り続け、
少しのぼり、また下り、
その連続!
海が右手に見え最高の景色!!
そしてこの日は半袖で走って正解!
海のそばのトレイルは熱帯地方にきたかのように暑くて心地よく
スリル満点で
「これはハマるね!楽しい~~」と
マラソンランナーとして初心に戻った気分!
実際トレランは初心者なのではじめてのものに大興奮で駆け抜けていき、
あっという間にラスト6km。
最後に2.5kmまたトレイルがあったのでそれを楽しみに
一般道に一度出て走ります。
この海ではこんな種類のくじらたちも見えるそうです。
トレイルマラソンは猛スピードを出したりアップダウンの連続で
ものすごくお腹がすきます。
いつものマラソンよりもお腹がすくのに、大丈夫だろう~と10kmごとのエナジードリンクを飲んでいなかったちばっちが
ラストのラストでエネルギー切れしそうになりやはりいつも通りエナジージェルを摂取。
ラストは一般道でハーフマラソンのFINISHはスタート地点と同じ!
小さい街ながらもスタート/ゴールはMCの方はじめ応援があります。
「さあ、次にゴールに来たのはSHINYA、RISA、from JAPAN!」と
盛り上げてくださいました!
最近ずっとつらいレースが続いていたけど、
今回は軽々、トレランという新しい世界も知り多いに楽しんで完走!
自然のパワーをたくさん受けました。
ゴール後、目に飛び込んできたのは
ヨーグルト!
地元農家さんが作るオーガニックのヨーグルトが配られていました。
こんな風に地域と連携しているのもバンクーバーらしい一面です。
そして、他にも
バナナ、オレンジ、イチゴ、ブドウ、チェリー
とたくさんのフルーツと
ベーグル、チョコバー、クッキー
そしてチョコレートミルクやホットコーヒーまで用意されていて、走り終えると急に冷えるので
ありがたいサービスです。
芝生や木のベンチなどでゴール後のランナーがくつろいでいます。
メダルはないかなと思っていたのですが、ありました!
サーファーの街なのでメダルはサーフボードの形でユニーク。
心地よく走り、またバスとフェリーで7時間かけてバンクーバーへ戻りました。
帰りのバスから見えたバンクーバーの街。
小さな街での大会なのでメジャーではなく、知らないことの方が多い大会でしたが、
行ってみるとやっぱり絶対楽しいな~と、行ってよかったとしみじみ感じました。
さて、6月の大会はこの一つだけ。
残りはラストの大会、ぺルーでの大会のみです☆
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Author Profile
- フリーランスライター、留学Personディレクター、マラソン大会オーガナイザー。学生時代、カナダ留学中にチャリティースポーツに目覚め活動を始める。2016年1月より夫の千葉慎也と世界一周ハネムーンマラソン中。
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