インドのマラソンは想像できない光景がありました。（ちばっち編）

※りさと別々で書いているので、内容・写真が類似することがあります。
 

 

インド、ムンバイマラソン、無事完走しましたー！！！

 

スタッフの方々、応援していただいた方々、本当にありがとうございます！！

 

 

とにかくインドで走ることが全く想像できず、２人で無事に42.195km走り切れることを目標に！
 

前日、町の様子を見ても全く準備が進んでいるようには見受けられず、
 

当日どんな感じなんかな～・・、と不安半分、楽しみ半分の中、

 

22時半就寝・3時半起床・5時40スタート！
 

 

ムンバイマラソンのスタートは、映画スラムドックミリオネアの舞台でもあり、世界遺産であるCST駅。
 

前日にスタート近くのホテルに移っていたので楽ちんでした＾＾
 

いざ、スタート地点に着くと、すごい盛り上がり！！！！
 

どっからこんなにランナーがきて、いつの間にこんな準備したんや！？って感じ。笑

 

 

テンションあがって、写真撮ってたりしていたら、いつの間にかスタートしていて、
 

スタートの瞬間を感じることができませんでした。笑

 

だけど、雄たけびあげて興奮しているランナー、爆音の音楽、入念なストレッチ

 

とにかくお祭りモードの雰囲気！！やっぱりこのワクワクする雰囲気が大好き！！

 

最高ですね！

 

 

ムンバイは今の時期が一番過ごしやすいみたいなのですが、それでも日中は30℃まであがるし、

 

体持つかな・・・、と思いつつ、太陽が昇るまでは比較的涼しいので、日の出前にどれくらい走れるかが勝負！

 

 

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ムンバイは、いろいろな顔を持つ。
 

スタート地点であるCST駅周辺は、インド門やタージマハルホテルも近く、比較的観光客も多く、植民地時代の影響から欧米の建物も目立つ。

 

 

少し走ると、いわゆる高級そうな住宅地へ。
 

朝から差し入れしてくださったり、愛を感じました！

 

 

 

そして高速道路へ！！

 

横浜マラソンでも感じた通り、高速道路を走るってすごい！
 

と思いつつ、

 

インド人は、そんなこと関係なくインド人は日常的に高速道路を歩くみたいです。

 

まあルールはあって、ないようなもの。それがインドです。笑

 

 

その後は現地の方の生活を見ることができる場所へ。
 

日本人の自分から見ると、「貧しそう」「スラム」とか言う言葉がでてくるけれど、
 

たぶんムンバイの生活はこれが当たり前。
 

もしも、これが、「貧しい方々」だとすると、ムンバイのほとんど場所がこれに当てはまる。

 

だけど、それは、きっと「貧しさ」ではない、他に違う言葉があると思う。

 

うまく表現できないんやけど、なんとくそう感じます。

 

 

とにかく、本当に子供も大人も含めて、笑顔と声援にパワーをもらいます。

 

 

毎日毎日、途切れることなく渋滞しているムンバイに、道路を通行止めにして、この大地を走ることができるって本当に幸せなこと！

 

 

走ることで、なにか恩返しができたらいいな。

 

 

 

そして、こんなにたくさんの声援を受けながら、しかも子供たちからバナナや飴などももらいながら、
 

時にはランナーから、「どこから来たの？ここで出会えて嬉しいよ！」なんて言われながら、
 

とても感動して走っていました＾＾

 

 

ふと、りさを見ると、、、、いつものことながら感動して泣いていました（ゴールまであと5kmくらい）。笑

 

 

 

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インドの給水所の水は飲んでも大丈夫か！？
 

と心配していたけど、全てが200mlくらいのペットボトル。
 

あとはパックに入ったエネルギードリンク。
 

食べ物はほとんどなかったけど、現地の方がオレンジを剥いてくれて渡してくれたり、
 

飴やクッキーをくれたり、なに不自由なく走ることができました＾＾
 

ただ、水を飲みすぎて、途中トイレに4回も。過去最高。笑
 

フルマラソンのベストタイムは3時間45分だけど、今回は5時間切れたくらい。
 

ハネムーンマラソンの最初の大会で、環境がかなり違う中、２人でゴールできて本当によかったです＾＾

 

 

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とってもとっても楽しく笑顔で走れたけれど、インドの現実を垣間見ることも多々。

 

書くべきではないかもしれませんが、覚えておきたいことなので、書き留めます。
 

マラソン大会となれば、たくさんの水が消費され、その分たくさんのゴミも出て、、

 

当然仕事がない方々は、それを拾っているんです。
 

自分が水を飲む、空いたペットボトルを捨てる、それを拾う子供たちがたくさんいました。

 

 

また、おそらくマラソンはインドの中でも比較的経済的豊かな方々が参加するイベント。

 

 

ゴール地点でも、物乞いをするお年寄りや子供がたくさんいました。

 

 

日本とは違い、楽しさ半分と、異国で走らせていただいる感謝の気持ちを大切にしようと思いました。

 

 

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一緒に参加してくれた、しょーたと3人で無事完走！！

 

本当に本当にありがとうございました＞＜

 

 

次は22日のUAEドバイマラソンです＾＾

 

 

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