1月から出発したハネムーンマラソン、この約3ヶ月で出場した海外マラソンは
ムンバイマラソン、ドバイマラソン、マラケシュマラソン、バルセロナマラソン、パリマラソン、ウィーンシティマラソン
の6つ。
ほぼ半分が経過した今、私が気づいた海外マラソンの楽しさ第一弾をご紹介します。
■レース中、沿道で応援している市民の方と交流する
コース上にはそれぞれの国の言語で「頑張れ」と応援してくれる市民の方がたくさんいます。
走っていて疲れていても「ありがとう!」の気持ちを込めて腕を上にあげたり、手を振って笑顔で返す。
すると沿道にいる方もなぜか笑顔になる ということを知りました。
コースの途中や、ゴール直前、自分はヒーローかと錯覚してしまうほど贅沢な花道が。
本来なら車が通る道もマラソンの時ばかりは交通規制をしてランナーが気持ちよく駆け抜けることができる有り難さを身に染みて感じます。
海外では日本人のランナーをあまり見かけず自分だけかと不安になるときもあります。
そんなときは
自ら交流を求めに沿道にいる方に近づいていくと、
応援している人も笑顔に。
歓迎されているんだ!という嬉しさ、安心感も得ることができます。
■できるだけ前々日にEXPO(ゼッケン受け取り)に行く。
ゼッケンを受け取るために現地に着いたらまず向かわなければいけないのがEXPO。
前々日だと空いていてスムーズにゼッケン、Tシャツ受け取りをすますことができます。
前日にEXPOに行ったこともあるのですが会場はやはり参加者でごった返していました。。。
ブースもゆっくり見ることができ、試食にもたくさん声をかけていただけます。
そして、大体マラソン大会は日曜日なので、
前々日の金曜日にEXPO(ゼッケン受け取り)に行くと
前日の土曜日に実は「BREAK FAST RUN」や「キッズラン」などが開催されることを知ることができます。
金曜日に申し込んで→土曜日にイベントに参加する ということもできる大会もあります。
前日のEXPOは人が多くて混雑するのでやはりEXPOには前々日には行っておきたいです。
■事前イベントに参加する
マラソン当日だけでなく前日などにイベントを開催する大会がたくさん。
BREAK FAST RUNに参加した際、ランナーはみんなテンションが高く
「いよいよ明日が大会だ」という自覚と
「出身国は違えど同じランナーがこんなにもいる」と自信がつきます。
日本にないイベントの形を知ることができるのも魅力の一つ。
マラソン大会の事前イベントは有料のものも、無料のものもあります。
有料で参加できないときは「見に行くだけ」でもスタッフに触れたりすることで大会の雰囲気を掴むことができます。
キッズランの「応援」に回るのもいいですね。
まだまだ海外マラソンを楽しむ方法を身を持って発見しているので
第2弾でもお伝えしていきます☆
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世界中を走るハネムーンマラソンを夫婦で走ることが、日本で開催されるチャリティーマラソン大会を通じて、世界の子どもたち、東日本大震災の被災地で大会を開催する活動を応援したいです。
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Author Profile
- フリーランスライター、留学Personディレクター、マラソン大会オーガナイザー。学生時代、カナダ留学中にチャリティースポーツに目覚め活動を始める。2016年1月より夫の千葉慎也と世界一周ハネムーンマラソン中。
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吉田
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