デュッセルドルフマラソン完走(Risa編)レポート

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今月3つのフルマラソン!デュッセルドルフマラソン!

「完走できるか?」と何度大会に出ても朝起きたときの不安は恒例です。

バナナ、パン3つなどを食べてスタート2時間45分前に出発!

まずは手荷物預けへ。
ゴールをしてから着れるように上着などをゼッケン受け取り時にいただいた袋に入れて預けます。

事前に調べておいた電車の行き方で行こうにも、迷ってしまい、逆方面に行ってしまいそうになったところを他のランナーの方が「こっちだよ~」と教えてくださり無事に電車に乗ることができました。

海外では特に、「他のランナーの方について行こう!」と会場まで現地をよく知っていそうなランナーについていくのが良いです。
トイレ

荷物預けの前にみんな考えることが同じ、「トイレ」は20分待ち。

余裕を持って会場についておいて正解。

今回の手荷物預け場所はゴール地点。

ゴール地点とスタート地点は歩いて10分なので荷物を預けたらスタート地点へ。
朝から寒かったのでウォーミングアップに走っている人も多かったです。

マラソンン大会のスタート地点はランナーでぎゅうぎゅうで身動きができないことが多いのですが
今回は人が少なく、ガラガラ。

9時にフルマラソンスタート!

キッズランも開催されたので見たかったのですが
なんとフルマラソンと同じ日に時間差で開催されていたようです。

リレーマラソン(4人1組)も時間差でスタートしていました。

降水確率が60%以上の天気予報だったので長袖で走ることに!

衣装
周りのランナーのペースが速いということに途中まで気づかず
最初から足がおもりをつけたように重い、、、
電車

電車が横を通ると思わず
「乗せて~」と言ってしまうほど。w

橋の上はランナと折り返しランナーの間を電車が走っており、停留所もありました。
日本では見ない大会の光景。

走っていると高層ビルが並ぶビジネス街も通りましたが
デュッセルドルフは住宅街が多いように感じます。

家の窓やアパートの上の方から応援してくださっている方も。

街の人口の約1%が日本人というこの街なので
日本人の方の沿道の応援もやはり多かったです。
後ろ姿

私達の後ろ姿を見て
「くま、くま、頑張れ!」と中国人ランナーの方々が声をかけてくれたり、
「RUN FOR KYUSHU!ガンバレ!」と言って抜いていく現地ランナーの方がいました。
ほかにも
「くまモン~がんばれ」と何度も声を聞きました。
その度に
「日本、ガンバレ!」という気持ちがこもっていると身に染みて感じ
日本に届け!!と心の中で何度も思っていました。
ハーフの方と

今回とてもキツかったので「この声を聞いて頑張らないわけにはいかない」とも感じていました。

曇り空でスタートしてから中盤には
「雪?!」と大粒の雨が。。。
霰(あられ)が降っていました。

「雨よりはいい」と思うもののやはり寒さが身体に染みわたってきます…

霰は2回降り、小雨も降って、晴れたり風が吹いたりと、
応援
応援してくださっている方やスタッフの方のほうが、ランナーと違ってじっとしていないといけないので大変だったと思います。

本当にマラソン大会はランナーにとって贅沢です。
交通規制で道路を走り今回も線路の上を走ったり
旧市街のケーの百貨店前を堂々と通過したり
線路の上
ラインタワーを目の前で見ることができたり
街中をグルグル回らせていただきました。

足は20kmを過ぎたあたりから足首が痛く
走っているような歩いているような状態になり
足を何度も伸ばし、とにかく継続。
ストレッチ

2人とも「今回はやばいね…痛いね、動かないね。。。」と言いながら。

25km、、、30km、、32、あと10km切った。。。ぶつぶつ心でつぶやきながら。

しかし後半になると
「コーラ給水」があったり
「パワージェル」を配っていたり
(私設で配るのではなく公式にスポンサーが入りエイドで配られていました)

エイド
子ども給水

子ども給水も多くお茶目な渡し方で元気をもらったり。

37km地点。あと5km。もしここから歩いたって制限時間までに間に合う。
そんな時、好きな音楽が。。。「Black eyed peas」がスピーカーから流れてきて
音楽に合わせて加速!
すると次の地点でもビヨンセの音楽が!!
日本で練習している時によく聴いていた曲が流れてきて、また加速!!
走る

このままゴールまで走れ~~皇居1周分しかない、
あと4、あと3、あと2も切った~~~~

ここまで来るとプラス思考に
「ああ、二人で今月一緒にヨーロッパで走るのもあと1kmと少し。(来月もフルマラソン3つだけれども)貴重な1km」
など思いながら。
ライン川

ライン川沿いのコースに入り、
手荷物預けを朝した場所に「かえってきた~」と思いながらゴールゲートまで一直線。
メダル

メダルをもらう瞬間は
いつでも達成感と嬉しさと疲労でいっぱいです好きな瞬間。

ゴール後はドイツのイメージ通り
フィニッシュエリアには「ビール」が。
ビール

またマッサージテントも発見!!

ランナーの人数が少ないのですぐに入ることができました。

マラソンが終わっても寒さが抜けなかったですが

1か月に3つの大会に参加し、フルマラソンを二人とも完走する!!

という記録を更新!
ゴール
ずっとスペインにいた3月と比べて4月は点々とし、

色々な大会を走らせていただけて、いつも見守っていてくださり応援してくださっている皆さんに感謝です。

メダル

 

日本食材が売っているデュッセルドルフ。
この日の夜は前々日に買った「うどん」を食べて温まり、
久しぶりの日本食、やっぱりいいなあ~とかみしめていただきました。

うどん
マラソン後に感じる疲労感が好きです。

追伸:なぜこんなにドイツのカラーを身につけているのか、その理由は
完走(ちばっち編)レポートで明かされるようです。

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Author Profile

Risa
Risa
フリーランスライター、留学Personディレクター、マラソン大会オーガナイザー。学生時代、カナダ留学中にチャリティースポーツに目覚め活動を始める。2016年1月より夫の千葉慎也と世界一周ハネムーンマラソン中。
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