ハネムーンマラソン空白の1ヵ月を執筆中☆ | ハネムーンマラソンブログ

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「小さな罪」を意味する「ペカディジョpecadillo」という言葉は、

道を歩くことができない「傷ついた足」を意味する「ぺカスpecus」という言葉に由来するもの。

ペガティジョを正す唯一の方法は、つらくても常に前へ前へと進み歩き、直面する新しい状況に誠実に向き合い、

そしてその代償として人生において与えられるたくさんの恵みを受け取ること。

あるものに執着することなく、新しいものに開かれて生きること、それが巡礼の意味することなのかもしれない。

こうして長い道のりを歩きとおした人々は、目的地、サンティアゴ大聖堂の門をくぐり、聖ヤコブの前で、

気がつけば、傷ついた足（ぺカス）はすっかり癒され、健全な足を得て祝福に満ちた新しい人生を再び歩み始める

喜びに満たされながら最後の礼拝を行ったことでしょう。

By 「星の巡礼」

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お蔭様で、細く長く、ご購入いただいている方がいるハネムーンマラソンの本ですが、

実はサンティアゴ巡礼の1か月間のことはなにも書いていないんです。

単にページの都合上書けなかったのですが、この巡礼の日々は、ほんと～～～に、

想いが溢れ出てくるほど、いろいろなことがあったんです。

この1カ月間を書かずに終われないなと、何度も書こうとしたけれど、なかなか手が

動かず放置すること半年。

それで、先週、梨沙からこんなラインが届いて、書き始めました。

「巡礼」にはロマンがあります。

夢があって、辛さもあって、早く終わってほしいと思いながら、

終わりを迎えるとめっちゃ寂しい。

なんとか年内には形にしたいので、まだまだ家にたくさんあるハネムーンマラソンの本と

共によろしくお願いします＾＾

アマゾン

サイン付き＾＾

千葉慎也: 1987年5月20日生まれ。2016年1月から世界一周ハネムーンマラソン予定。自然派ダイニングBareGREENオーナー。初マラソンは2011年の「伊豆大島一周フルマラソン」。元々走るのが嫌いだったが、妻がキラキラ走る姿に影響され、マラソンの魅力に取り付かれる。